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(2011年5月18日記載) |
2011年3月11日の出来事に思う |
この日から既に2ヶ月が経過した。この機会に思ったことを記述する。 |
今まで、地域や商店街の活性化等の事業に参加してきた人間として感じている事をここに述べさせて頂く。(2011年4月20日、一部文章修正) |
商店街等の小売商業活性化への提言 |
過去何年にも渡って国や自治体等の商店街を活性化するため事業が行われている。しかし、その対策もむなしく、逆に年々商店街の中で地域を基盤とする小売商業者は減少している。 これだけ商店街の振興対策が行われているにも係らず、なぜこの傾向はとめられないのだろうか。 これは商店街の商業者自身の問題というより、大組織による物販が有利という社会の仕組みが原因と考えられないだろうか。今日のようにデジタルデバイスがなかった時代は、大きい組織は統括するコントロール機能が非効率になりムダも多かった。しかしネット化した社会は業務管理や生産管理、価格管理と流通事業内でのコストダウンの効果が大きくなり、大きな資本大きな組織ほど有利な商業環境が生まれている。従ってこのような状況下では地域型の中小商業者はなかなか太刀打ちできず、特に利幅の限られる物販業は大きなハンディのなかで勝負しなければならない。 1.営業時間制限法の導入(別名:人間らしく生きる法) 2.包装税の導入(別名:環境エコ税) 等々の理由が考えられる。 |
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